はじめまして、ぶんと申します。
愛知県でIT関係の仕事をしながら、実家暮らしをフル活用して「FIRE(経済的自立と早期リタイア)」を目指している社会人9年目です。
普段はリモートワークを中心に、趣味のゲームや美味しいものを楽しむごく普通の生活を送っていますが、心の中では「自由な人生を手に入れたい」という熱い野望を燃やしています!
このブログでは、自分自身の家計管理や投資の記録を、日記のようにありのまま綴っていきます。
40年続くはずだった「普通」を、私は手放すことにしました。
「あと40年、この生活を続けるの……?」
社会人4年目の、ある日のことでした。ふと頭をよぎったその問いに、私は猛烈な不安と、逃げ出したいような重苦しさに襲われました。それまでは、定年まで会社に所属し、勤め上げるのが当たり前だと思っていました。でも、その「当たり前」を直視した瞬間、心が悲鳴を上げたのです。
これが、私が本気でFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指そうと決意した、本当のきっかけです。
あれから5年が経ち、私は社会人9年目になりました。
正直、楽な道のりばかりではありませんでしたが、今振り返ってみても、あの時ただ流されるままに働くのではなく、自分の意志で人生の舵を切って本当に良かったと確信しています。5年前の自分に「ナイス判断!」と声をかけてあげたい。そんな晴れやかな気持ちで、今はこの記事を書いています。
今回は、一人のどこにでもある「ブログ」の最初の1ページとして、私がなぜFIREという道を選んだのか、その背景と今の思いを綴ってみたいと思います。
衝撃の出会いは、一本のYouTube動画から
もともと「FIRE」という言葉を知ったのは、YouTubeでのある書籍紹介動画でした。
「1億円を貯めて株で運用し、毎年400万円取り崩し続けることで一生働かずに暮らせる」
その内容は、当時の私にとって衝撃以外の何物でもありませんでした。それまでの私の中には、「働く=生きるための絶対条件」という図式しかなかったからです。「そんな生き方があるのか!」という驚きから、まずはNISAやインデックス投資の勉強を始め、コツコツと積み立てを開始しました。
ただ、その動画を見たすぐの時期はまだ「いつかそうなれたらいいな」という、どこか遠い夢のような、ふわふわした気持ちだったのを覚えています。
「このままではいられない」という焦燥感
そんな私の背中を強烈に押し出したのが、冒頭でお話しした「40年という時間の重み」でした。
私は、誰にも負けないような圧倒的なスキルを持っているわけではありません。かといって、寝る間を惜しんで勉強に励んだり、転職を繰り返して年収を爆発的に上げたりするような、強いバイタリティがあるタイプでもない。
「今の延長線上に、自分の望む未来はないかもしれない」
そう確信したとき、かつて見たあの動画の記憶が、鮮明な「目標」へと変わりました。バイタリティがないからこそ、仕組みを作って自由を手に入れる。それが、私にとっての唯一の攻略法だと思ったのです。
理想と現実のギャップに揺れた日々
本気でFIREを目指し始めると、別の苦しみがやってきました。「早くやめたい」という気持ちばかりが先行する一方で、投資は時間をかけて育てていくもの。自分の資産額と、目指すべきゴールとのあまりの距離に、何度も溜息をつきました。
一時期は「もっと効率よく増やせないか」とハイリスクな投資に心を奪われそうになったこともあります。でも、結局それは「自由」から遠ざかる行為だと気づきました。
今は、王道の投資を淡々と続けること。そして、今の生活を楽しみながら、家計をコントロールすることを大切にしています。
節約は「我慢」ではなく「選択」
私の家計管理のルールは、とてもシンプルです。
「今の生活を犠牲にしないけれど、使いすぎもしない」
もともとゲームなどのインドアな趣味が中心なので、自分の「好き」にはちゃんとお金を使います。ただ、5万円を超える買い物をするときは、どんなに欲しくても必ず一晩寝かせることにしています。
「明日になっても、同じ熱量で欲しいと思えるか?」
この問いを立てるだけで、衝動的に買いそうになった多くのものが、実は今の私には必要ないものだと気づけました。こうした小さな「選択」の積み重ねが、自由への道を一歩ずつ近づけてくれるのだと信じています。
FIREの先に何があるかは、その時に決めればいい
よく「FIREして何をするの?」「目標がないとダメ人間になるよ」と言われることがあります。
正直に言えば、今の私には「リタイア後にこれがしたい!」という壮大な夢はありません。ただ、「働かなければ生きていけない」という状態から、一刻も早く脱したい。そして、自由を手にしたときに、自分の心がどう動くのか、どんな新しい景色が見たくなるのか、それを確かめてみたいのです。
やりたいことは、自由になってからゆっくり見つけたっていい。私はそう考えています。
最後に:一緒に「選択肢」を増やしませんか
このブログでは、リモートワークや実家暮らしといった私の環境を活かしながら、具体的にどんな家計管理をし、どんな投資をしているのか、その過程をありのままに発信していきます。
「自分にもできるかもしれない」
読んでくださった方が、そう思えるようなきっかけになれたら嬉しいです。FIREは決して、選ばれた人だけの特権ではないはずです。
人生の選択肢を増やす旅を、ここから始めてみようと思います。