【2026年7月】資産公開:総資産2,648万円到達。相場が横ばいでも「ボーナス(入金力)」で強引に資産を押し上げる最適解

FIREへの道

こんにちは!ぶんです。

2026年もあっという間に下半期へ突入し、本格的な夏の暑さがやってきました。 私はといえば、相変わらず涼しい部屋での快適なリモートワークと、休日はクーラーを効かせた部屋でのんびりとゲームに没頭する、平和なインドア生活を満喫しています。

さて、毎月恒例の資産公開の時期がやってきました。

SNSなどの投資界隈では日々「暴騰だ」「暴落だ」と新しいニュースが飛び交っていますが、今月の私のポートフォリオは、そういった相場の熱狂とは少し違う動きを見せています。

結論からお伝えしておくと、今月は前月比で大きく資産が増加しました。しかし実はこれ、投資信託(相場)が頑張ってくれたわけではありません。

相場が横ばいでお休みしている月であっても、強引に資産を右肩上がりに押し上げる「長期投資家のもう一つの武器(=入金力)」について、今月のありのままの数字とともにお届けします。

2026年7月の総資産とポートフォリオ内訳

それでは、2026年7月現在の総資産額と、その内訳を公開します。

【総資産額】 26,480,246円(前月比:+597,594円)

Screenshot

【ポートフォリオ内訳】

  • 投資信託: 23,355,930円(88.2%)

  • 株式(現物): 1,066,456円(4.0%)

  • 預金・現金・暗号資産: 1,043,442円(3.9%)

  • 年金: 1,008,269円(3.8%)

  • ポイント: 6,149円(0.0%)

ポートフォリオの主軸は、これまでと全く変わらず「投資信託(88.2%)」です。中身は当然ながら、私が絶大な信頼を置いているインデックスファンド(eMAXIS Slim 全世界株式)が大部分を占めています。

さて、ここで注目していただきたいのが、前月比「+597,594円」という数字です。

「1ヶ月で約60万円も増えるなんて、さすがオルカン!相場の力はすごいですね!」

そんな声が聞こえてきそうですが、実は今月の増加分の正体は、相場の成長によるものではありません。むしろ、今月の株や投資信託の評価額は、上がったり下がったりを繰り返すだけで、実質的にはほとんど「横ばい(お休み状態)」でした。

では、この約60万円という大きなプラスはどこから来たのか? 答えは非常にシンプルです。「6月のボーナスが丸ごと乗っかっただけ」です。

実家暮らしという環境と、リモートワーク中心のライフスタイルによって、私の基礎生活費は極限まで圧縮されています。大きな支出といえば、たまに買うゲームソフト代や趣味のガジェット代くらいのもので、それ以外に無駄な生活費はほとんどかかりません。

そのため、会社から支給されたボーナスは、生活費の補填に消えることなく、そのほぼ全額が「純粋な入金力」として資産の増加分に直結するのです。

相場が好調な時は、複利の力が資産を押し上げてくれます。しかし、相場が横ばいでお休みしている時でも、本業の労働収入と、生活費の最適化による「強靭な入金力」さえあれば、資産の歩みを止めることなく強引に右肩上がりに押し上げることができる。

これこそが、夢もロマンもないけれど、決して相場に振り回されない「退屈なポートフォリオ」の強さなのです。

相場が休んでいる時こそ「労働と節約」が火を噴く

世の中の投資インフルエンサーたちは、「次に上がる株はこれだ!」「この相場に乗り遅れるな!」と日々煽り続けています。しかし現実の相場というものは、常に右肩上がりで成長し続けるわけではありません。暴落する時期もあれば、今月のように「上がったり下がったりを繰り返して、結局どこにも行かない(横ばい)」という退屈な時期も多々あります。

投資の天才気取りで流行りのテーマ株を買い漁っている人たちは、こういう相場が動かない時期に耐えきれず、余計な売買をして自滅しがちです。

しかし、私たちのような「気絶放置」を決め込んだ長期投資家は違います。 相場がお休みの時期こそ、私たちが普段からコツコツと積み上げている「労働」と「節約」という2つのアナログな武器が火を噴くのです。

週末に作り置きをして食費を最適化し、日々の無駄な出費を削る。そして平日はリモートワークで淡々と本業の労働収入を稼ぐ。

この地味で退屈なルーティンを繰り返すことで生み出される「入金力」は、どんな暴落相場や横ばい相場にも左右されない、最も確実なリターンの源泉です。今月のように相場が1ミリも仕事をしてくれなくても、自分が働いて節約した分だけ、資産は確実に増えていきます。

投資のリターンは不確実ですが、労働と節約による入金力は「絶対に裏切らない確実なリターン」なのです。

現金比率「わずか3.9%」でも全く焦らない理由

さて、先ほどのポートフォリオの円グラフを見て、投資のセオリー本を読んだことがある人なら、きっとこう思うはずです。

「現金比率が3.9%(約104万円)しかないなんて、フルインベストメントすぎて危険じゃないか?暴落が来たらどうするんだ!」と。

確かに、一般的な教科書には「生活防衛資金として生活費の半年〜1年分の現金を確保しろ」と書かれています。しかし、私はこの現金比率でも全く焦っていませんし、夜もぐっすり眠れています。

その理由は、私の「基礎生活費の圧倒的な低さ」にあります。

私は現在実家で暮らしており、かつ仕事はリモートワークが中心です。家賃や過度な交際費、通勤のストレスから解放されたこの環境下において、私が生きていくために毎月必要な「絶対的な固定費」は極限まで圧縮されています。

生活費が極端に低いからこそ、手元に100万円ぽっちの現金があるだけで、それが強力な「生活防衛資金」として十分に機能してしまうのです。さらに、会社員としての毎月の安定した給与収入もあります。

教科書通りの「〇〇万円の現金が必要」という固定観念に縛られるのではなく、「自分のライフスタイルなら、いくらあれば生き延びられるか」を正確に把握できているからこそ、資産の約9割を強気にオルカンへ突っ込むことができるのです。

次なる射程圏:「アッパーマス層(3,000万円)」が見えてきた

今回の資産増加により、総資産は2,648万円に到達しました。 2,500万円の折り返し地点を過ぎたことで、いよいよ次なる大きな目標である「純金融資産3,000万円(アッパーマス層)」の背中が、蜃気楼ではなく、現実的な射程圏内としてくっきりと見えてきました。

野村総合研究所の分類におけるこの「アッパーマス層」への到達は、経済的自立(FIRE)を目指す者にとって、とてつもなく大きな心理的ハードルであり、ひとつの強力なチェックポイントです。

アッパーマス層まで、あと約350万円。 これからの半年間の毎月の入金と「冬のボーナス」、そして年末にかけて相場が少しでも機嫌を良くしてくれれば、「今年中」に到達する可能性も十分に射程に入っています。

もちろん、明日歴史的な大暴落が起きて、また2,000万円前半に逆戻りする可能性だってゼロではありません。相場ばかりは誰にもコントロールできないからです。しかし、仮に今年中に届かなかったとしても、今の入金力さえ維持できれば遅かれ早かれ確実に到達できるという「負けない算段」はすでについています。

だからこそ、相場がどちらに転ぼうとも、私がやるべきことはこれからも一切変わりません。

まとめ:退屈な日常こそが、資産を育てる最高の土壌

SNSやネットニュースを開けば、今日も「インド株がアツい!」「今の相場はバブルだ!」「暴落に備えろ!」と、人々の射幸心や不安を煽るような情報が絶え間なく飛び交っています。

確かに、そういった情報に飛びついてポートフォリオを頻繁にいじり回すのは、ゲームのようで刺激的かもしれません。しかし、投資において「刺激」は多くの場合、手数料と税金、そして精神的な疲労という形になってリターンを削り取っていくだけのノイズです。

本当に再現性が高く、確実な資産形成というのは、ブログのネタにするのも躊躇するほど「圧倒的に地味で退屈なもの」です。

休日はクーラーの効いた涼しい部屋でお気に入りのゲームに没頭し、週末にはキッチンに立って数日分の作り置きをタッパーに詰める。平日はリモートワークで淡々と目の前の業務をこなし、安定した給与を受け取る。そして、極限まで圧縮された生活費の余剰資金は、毎月決まった日に自動で全世界株式(オルカン)へと吸い込まれていく。

この「何も起きない、ただの平穏な日常」こそが、どんな暴落や熱狂の相場にも揺るがない強靭なポートフォリオを育て上げる最高の土壌になります。

現金比率がわずか3.9%であろうとも、強固な生活基盤と入金力さえあれば、焦る必要はどこにもありません。今年中にアッパーマス層の扉を叩けるかどうか、日々の生活を楽しみながら、相場の神様の機嫌をのんびりと見守りたいと思います。

皆さんも、真夏の相場の熱狂やノイズには決して振り回されず、涼しい部屋で快適に、自分だけの退屈で確実な資産形成の歩みを進めていきましょう!

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