こんにちは!ぶんです。
8月に入り、いよいよ息苦しいほどの猛暑が連日続いていますね。 私はといえば、相変わらず実家のクーラーが効いた部屋で快適にリモートワークをこなしつつ、休日は外の暑さを避けてお気に入りのゲームの世界にどっぷり浸かるという、平和極まりないインドア生活を満喫しています。
さて、毎月恒例の資産公開の時期がやってきました。
先月の記事では、「相場が横ばいでお休みしていても、ボーナスによる圧倒的な入金力で資産を強引に押し上げられる」という力強いご報告をしました。しかし、投資の世界はそう常に都合よく進むわけではありません。今月は一転して、相場の厳しい洗礼を浴びることになりました。
ニュースでも連日大きく報道されている通り、今月はこれまで市場を力強く牽引してきた「半導体関連銘柄の急落」と、日米連携での為替介入に伴う「急激な円高進行」という、強烈なダブルパンチが発生しました。当然ながら、海外資産をメインとする私のポートフォリオもこの直撃を受けています。
「ついに暴落が来た!」「オルカンはもうダメだ!」とSNSなどでは悲鳴が飛び交っていますが、こんな荒れ相場こそ長期投資家としての真価が問われる場面です。
資産が目減りする不安な状況下において、私たちが普段からコツコツと積み上げている「労働と節約」がいかに強力なクッションになるのか。今月のありのままの数字と、涼しい部屋から相場を見守るリアルな心境をお届けします。
2026年8月の総資産とポートフォリオ内訳
それでは、2026年8月現在の総資産額と、その内訳を公開します。
【総資産額】 26,214,078円(前月比:-163,595円)
【ポートフォリオ内訳】
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投資信託: 22,942,361円(87.5%)
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預金・現金: 1,141,259円(4.4%)
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株式(現物): 1,101,497円(4.2%)
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年金: 1,023,233円(3.9%)
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ポイント: 5,728円(0.0%)
ポートフォリオの主軸は、これまでと全く変わらず「投資信託(87.5%)」です。中身は当然ながら、私が絶大な信頼を置いているインデックスファンド(eMAXIS Slim 全世界株式)が大部分を占めています。
さて、ここで注目していただきたいのが、前月比「-163,595円」という数字です。
先月は約60万円の大きなプラスでしたが、今月はしっかりとマイナスを叩き出しています。しかし、実はこのマイナス幅には「ある秘密」が隠されています。
半導体ショック×為替介入のダブルパンチ
今月、資産が減少した理由は非常に明確です。 それは、ニュースでも連日騒がれている「半導体関連銘柄の下落」と「日米連携による為替介入(円高進行)」というダブルパンチを食らったからです。
今回の相場変動は、単なる日常的な調整にとどまらない強烈なインパクトを持っています。具体的には以下の2つの要因が同時に襲いかかりました。
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半導体ショック(バリュエーションの反動): これまでAI需要への期待から市場を力強く牽引してきた半導体セクターですが、実態以上に株価が先行して買われすぎていた反動が直撃しました。国内でも特定企業の株価が最高値から65%近く大暴落し、信用取引をしていた個人投資家が阿鼻叫喚に陥るなど、市場全体を冷ややす強烈なショックとなっています。
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15年ぶりの日米協調介入(円急騰): さらに追い討ちをかけたのが、日米当局による15年ぶりの協調介入です。単独ではなく米国合意のもとで5兆円規模とも言われる異例の実弾(ドル売り・円買い)が投下されたことで、円安を見込んでいた投機筋の強制ロスカットを巻き込み、一瞬にして記録的な円高へと為替が急変動しました。
私のポートフォリオの約9割を占める「全世界株式(オルカン)」は、その中身の大半が米国を中心とした海外資産です。
そのため、「半導体ショックによる現地の株価下落」と、「歴史的な協調介入による急激な円高(外貨建て資産の円換算額の目減り)」という2つの強烈なダメージを、真正面から受け止めることになります。
実際、私の投資信託の評価額を見てみると、先月の「23,355,930円」から今月は「22,942,361円」へと減少しています。つまり、相場の変動だけで約41万円もの資産が吹き飛んだ計算になります。
しかし、ここで面白い事実に気が付きます。
相場のダメージで投資信託が約41万円もマイナスになっているのに、総資産の減少幅は「163,595円」で済んでいるのです。
この約25万円の「ズレ」は一体何なのでしょうか?
下落相場で火を噴く「入金力」という最強のクッション
このダメージを半分以下に和らげてくれた正体こそが、毎月の給与収入と、実家暮らしの極小コストから生み出される「純粋な入金力」です。
先月の記事で、「相場が横ばいでも入金力があれば資産を強引に右肩上がりにできる」とお伝えしました。
しかし、今月のような下落相場においては、その役割がガラリと変わります。入金力が、相場の下落ダメージを吸収する「最強の防御力」として機能するのです。
相場がどんなに荒れ狂って資産の評価額が削られようとも、涼しい部屋で淡々とリモートワークをこなし、週末に作り置きをして生活費を抑えれば、確実に手元の現金は毎月積み上がっていきます。
このアナログな「労働と節約」こそが、投資信託のマイナスを相殺し、資産の減少幅を最小限に食い止めてくれた最大の功労者なのです。
アッパーマス層(3,000万円)への道は一進一退
先月の資産公開では、「いよいよアッパーマス層(3,000万円)が射程圏内に入ってきた。今年中にも到達できるかもしれない」と少し期待を膨らませていました。
その直後に今回のダブルパンチです。なかなか一直線には進ませてくれないのが、相場のリアルで面白いところですね。
しかし、インデックス投資というのは元々「3歩進んで2歩下がる」を繰り返しながら、長い年月をかけて少しずつ前進していくものです。 現在、私の現金比率は4.4%です。一般的な投資の教科書から見れば少ないかもしれませんが、実家暮らしとリモートワークによって極限まで圧縮された基礎生活費のおかげで、生活防衛としては完璧に機能しています。
だからこそ、仮に今年中にアッパーマス層へ届かなくなったとしても焦る必要は全くありませんし、相場の下落で夜眠れなくなるようなこともありません。
まとめ:相場が荒れる夏こそ、涼しい部屋で「気絶」が正解
SNSを開けば、「円高だ!」「半導体バブルの崩壊だ!」と人々の不安を煽るような情報が絶え間なく流れてきます。
こういう時、パニックになって狼狽売りをしてしまったり、逆に「今が底値だ!」とタイミングを見計らって余計な売買をしてしまうと、結局は手数料と税金でリターンを削り取られる自滅の道を歩むことになりがちです。
私たちがやるべきことは、相場が好調な時も不調な時も一切変わりません。
画面の数字や為替介入のニュースに一喜一憂せず、今週末も冷房の効いた部屋でお気に入りのゲームを楽しみながら、のんびりと「気絶投資」を継続するだけです。
皆さんも、真夏の大荒れ相場やノイズには決して振り回されず、涼しい部屋で快適に、自分だけの退屈で確実な資産形成の歩みを進めていきましょう!

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